カメムシによる被害

≪悪臭被害≫

カメムシ類の多くは危険を感じると臭腺より悪臭のある分泌物を出します。この分泌物は外敵の撃退するためや、仲間へ警戒を知らせる一種のフェロモンだと言われています。その悪臭がなかなか落ちない(手や衣類から)といった害を及ぼし、嫌われます。
特別健康的な影響はありませんが、悪臭は生活環境への影響をもたらします。

≪侵入被害≫

晩秋や春に日当たりの良い建物の外壁面に多数飛来し、窓の隙間や換気扇口、給排気口などから越冬のため、雨のあたらない気密性の高い屋内に侵入してきます。
また、夜の照明に飛来して床などを徘徊し、布団の中などに侵入することもあります。

≪汚染被害≫

洗濯物などに悪臭とともにシミを付けて汚染します。また、山間部の温泉旅館やホテルなどでは、料理に入って食べられなくなったり、風呂に入って悪臭が体に付いたりなどの被害が深刻な問題になります。 このような被害は晩秋だけでなく、越冬から醒める春も起こります。

≪刺され・かぶれ≫

カメムシは種類によっては、刺したり噛んだりします。鋭い口器を持っているので、うかつにつかむと刺されることもあります。また、カメムシの分泌する液で皮膚がかぶれる事もあります。その症状は火傷のようなヒリヒリとした痛みが続きやがて赤く腫れてから皮膚の皮が剥がれる人もいます。カメムシの液が付いたところだけなので、それほど大きな被害にはなりませんが、かぶれが広がらないうちに、早めに皮膚科を受診するといいと思います。

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